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【談合⁈】非営利団体の初期コロナ検査

非営利団体の入札のないCOVID契約は、納税者をだまし取る有利な「馴れあい協定」だった。

パンデミックの初期にハワイで行われたCOVID検査は、政府の請負業者にとって非常に有利であったと、専門家は指摘する。

カーク・コールドウェル前ホノルル市長の政権は、2年前にダニエル・K・イノウエ国際空港に移動式のCOVID検査施設を設置しようとしたとき、1950万ドル相当の入札なしの契約をハワイ国立腎臓財団とそのパートナーに発注しました。

ハワイ・ニュース・ナウが州の公開記録法に基づいて入手した契約書と変更指示書のコピーによると、市は1回の検査につき約120ドルという高額な代金を支払っていることがわかる。

ジョンズ・ホプキンス大学の会計学教授で、医療の価格設定の専門家であるバイ氏は、検査会社のコストは1件あたり約20ドルだと推定している。

「とんでもない金額です。パンデミック当初、メディケアプログラムは1回の検査に51.33ドルを支払うと決定しており、これはすでに非常に寛大な支払いだ」とバイは言う。

バイ氏は、ハワイでのCOVID検査の高額な費用を調査した研究の共著者で、検査会社がパンデミックから利益を得ていると結論付けています。

ウォールストリート・ジャーナルに掲載されたある報告書では、ハワイ州税務局のデータを調べ、2020年5月から2020年12月にかけて、地元の検査会社の収益が月約8%の複利率で伸びていることが示されている。
「結局、ごく少数の企業に資金が行き渡り、大儲けすることができたのです」とバイ氏は言う。

ハワイ国立腎臓財団のグレン・ハヤシダCEOは、競合他社はもっと高い金額を請求していたと、自らの団体の価格設定を擁護した。

「当時は相場より安かった。中には1回の検査で300ドルも請求する会社もあった」とハヤシダ氏は8月8日のEメールで述べた。

金曜日のフォローアップメールで、彼はさらに腎臓財団が市に代わって検査業務を行っていることを擁護した。

“ハワイ国立腎臓財団は、パンデミックの重要な段階において、COVID-19検査のための州の能力を、1日平均5,000件から15,000件に増加させたのです。また、NKFHは、世界的に検査の供給が制限される中、1週間あたり100万件以上の検査を可能にしました」

「NKFHが開発したプロセスは、検査結果の待ち時間をさらに短縮し、当時の平均2〜3日から12時間以内に患者に報告することを可能にしました」

検査の専門家であるスコット・ミスコビッチ博士は、腎臓財団の比較は歪んでいると指摘する。彼は、地元の検査機関は、大量のCOVID検査のために研究所を提供し、拡張するために多額の投資をしなければならなかったと述べた。

市の契約記録によれば、腎臓財団とそのパートナーは、それらの立ち上げ費用のうち1100万ドル以上を市が負担したため、立ち上げ費用と研究所の費用はそれほどかからなかったという。

ミスコビッチ博士はこれをスイートハートディール(なれ合い協定・談合)と呼び、連邦政府は腎臓財団の契約を監査すべきであると付け加えた。

「今回の最大の茶番は、巨額の利益が政治的インサイダーや州の金や連邦政府の金を取る筋合いのない連中に流れてしまったことだ」とミスコビッチ博士は言う。

ミスコビッチ氏が言っているのは、腎臓財団の政治的コネクションを持つ下請け業者のことである。

そのうちの1社がH20プロセス・システムズ社だ。
腎臓財団が内国歳入庁に提出した2020年度のフォーム990によると、空港ラボの除菌と有害廃棄物の処理のためにH20に24万1,000ドルを支払った記録が残されている。H20は、元州議会議員J・カラニ・イングリッシュに4万1000ドル以上の賄賂を流したことで告発された実業家、ミルトン・チョイが率いている。

もう一つの下請け会社であるキャプチャ・ダイアグノスティックスは、違法な政治献金の疑いでハワイ州選挙運動支出委員会の調査の対象となっている。

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